事業構造の見直しや財務体質の改善などにより

オンキヨー、2Q連結業績を上方修正

Phile-web編集部
2009年11月02日

オンキヨー(株)は、5月15日付の決算短信で公表した2009年度第2四半期の連結累計期間業績予想を上方修正すると発表した。

今回の発表では、売上高を220億円から230億円に、営業利益では6億円の損失から1億1千万円の利益へと上方修正。経常利益も7億円の損失から2億7千万円の利益に、四半期純利益も7億円の損失から1億3千万円の利益へと見通しを変更した。

同社では、抜本的な事業構造の見直しによるAVC事業およびOEM事業の強化・再編、連結有利子負債圧縮による財務体質の改善などを修正の理由に挙げており、売上高ではAVC事業の海外での売上高が予想数値に比べて増加したこともあり、前回予想を上回る見込みであることなどを説明する。

また、個別業績予想については、PC市場において大手企業が相次いでネットブック市場へ新規参入したことによる販売の減少や低価格化による販売単価の下落、Windows 7発売までの買い控えが影響したことなどがあったものの、上記連結同様の理由により売上高、経常利益および四半期当期純利益は予想を若干上回ること、そして営業利益については、ほぼ前回予想並みとなる見込みであるとしている。

なお、通期業績予想については、依然として景気の先行が不透明であることなどから、連結および個別双方ともに前回発表を変更していない。

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