「周波数フィルター」搭載。日本人の意見を採用

SHURE、カナル型イヤホン最上位「SE535」の限定モデル"Special Edition”を発売

ファイル・ウェブ編集部
2011年10月11日
シュア・ジャパン・リミテッドは、SHUREのカナル型イヤホン最上位機「SE535」にスペシャルチューニングを施した限定モデル「SE535 Special Edition」を発表。10月下旬から完実電気が販売を行う。

価格はオープンだが、レギュラーモデルと同程度の49,800円前後で販売される予定だ。


本機は10月3日に同社サイトでティザー告知が公開され、その存在が明らかにされたモデル(関連ニュース)。本機はアジア地域で限定販売されるモデルであり、特にSHUREブランドのユーザーが多いと言われている、日本のユーザーニーズを汲みあげ、米国のSHURE本社の開発陣にフィードバックし開発したというプレミアムモデルだ。

トリプルドライバー構成のバランスド・アーマチュア方式を採用したカナル型イヤホン。スタンダードモデルの「SE535」をベースに、本機専用のサウンドチューニングが施されている。レギュラーモデルのカラーはメタリックブロンズとクリアーの2色展開となるが、スペシャルエディションではイヤホン部がレッド、ケーブルがグレーのツートンカラーを採用している。赤色のカラーリングについては、10種類以上のサンプルを試作し、そこから最も高級感の高い色味を厳選、決定したのだという。レギュラーモデル同様、イヤホン部とケーブル部は着脱交換が可能だ。



音質面ではドライバーからの音が出力されるノズル部分の中に配置している「周波数フィルター」により、レギュラーモデルとはひと味ちがった音づくりを行った。メッシュ状の「周波数フィルター」が設けられたことで、音響抵抗の形成とコントロールをサポート。特に高域のサウンドに伸びを持たせたチューニングとし、その数値的な効果については、レギュラーモデルの再生周波数帯域が「18Hz〜19kHz」であったのに比べ、スペシャルエディションでは「18Hz〜19.5kHz」まで高域特性が高まった。



ケーブルは素材の変更はないが、カラーリングが本機専用のグレーになったことに加え、レギュラーモデルでは約1.6mだった長さが、スペシャルエディションでは約1.2m(116cm)と短くなった。約1.6mという長さは、もともとプロフェッショナルのステージモニター用途も想定したものだったが、本機ではコンシューマー用途を想定しつつ、アジア系ユーザーの体格に合わせて最適化したことから、この長さになったという。

製品パッケージはレギュラーモデルがブラックだったのに対して、スペシャルエディションはホワイトを基調に、製品のメインカラーであるレッドをアクセントに配置したデザインとなっている。






【問い合わせ先】
完実電気(株)
TEL/03-5821-1321
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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSHURE
  • 型番SE535 Special Edition
  • 発売日2011年10月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格49,800円前後)
【SPEC】●ドライバー:MicroDriver×3 ●感度:119dB SPL/mW(1kHz) ●再生周波数帯域:18Hz〜19.5kHz ●公称インピーダンス:36Ω(1kHz) ●入力コネクター:金メッキ3.5mmステレオ・ミニプラグ、金メッキ ●ケーブル長:1.2m着脱式 ●カラー:レッド

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