DTS Neo:X対応。「Video Unlimited」など映像サービス連携も

ソニー、AVアンプ「TA-DA5700ES」を発売 − 192/24ネット再生に対応、「サウンド・オプティマイザー」も搭載

ファイル・ウェブ編集部
2011年09月28日
ソニー(株)は、聴感補正技術「サウンド・オプティマイザー」を搭載し、192kHz/24bit再生に対応するAVアンプ「TA-DA5700ES」を12月10日に発売する。価格は273,000円(税込)。先日、米Sonyが発表したAVアンプ新モデル(関連ニュース)のうち上位機種が国内導入される格好だ。


TA-DA5700ES
本機は定格出力120W/chの7.1ch AVアンプで、昨年発売の「TA-DA5600ES」をベースにブラッシュアップし、ネットワーク経由で192kHz/24bitの2ch、48kHz/24bitの5.1chマルチチャンネル再生に対応した。加えてFLACファイルの再生も可能となり、そのほかの音声フォーマットはWAV/MP3/AAC/WMAなどに対応する。デコーダーは、フロントハイ/ワイドを含むサラウンド信号の生成も可能な、最新のDTSサラウンドフォーマット「DTS Neo:X」をサポート。HDMIは入力6/出力2を装備し、3D&ARCに対応。1,080アップスケーリング機能も備えている。

聴感補正技術「サウンドオプティマイザー」を採用した点が特長で、映画制作時の音量と鑑賞時の音量の違いが原因で発生する音場感や低音感の相違を自動で補正する機能。これにより、一般家庭で映画でも映画制作者が意図した迫力あるサラウンド音場を楽しめるという。

また、サラウンドスピーカーの音を仮想生成し、常に7ch音場を再現する独自の自動音場補正技術「スピーカーリロケーションwith A.P.M.(オートマティック・フェーズ・マッチング)」をフロントハイ・スピーカーにも対応させると同時に、充実した音場モードも搭載。プリアウト出力に外部パワーアンプを接続し、フロントハイとサラウンドバックのスピーカーを同時に使用することで、最大9.1chまでの拡張に対応可能となった。

ネットワーク対応はDLNAクライアント機能を備え、TA-DA5600ESと同じくスイッチングハブ機能を搭載し、NASやPCなどのDLNAサーバー機能対応機器をAVアンプに直結できる方式を採用している。そのほか、ベルリン・フィルの「デジタル・コンサートホール」や「Video Unlimited」などのインターネット映像サービスとも連携する。また、スマートフォン用の専用リモコンアプリ「ES Remote」からの操作にも対応する。

本体フロントにはUSB入力を備え、USBメモリやウォークマン、iPhone/iPodの接続が可能となる。

内部は、AVアンプとしては初めて同社のSACD/CDプレーヤーで採用している「パラレルD/Aコンバーター」を搭載した。構成はマスタークロック源とD/Aコンバーターをプリント基板上で近距離に配置し、ノイズ発生源であるDSPを離して配置する「ダイレクトクロッキング・コンストラクション」を新しく採用。また、ネットワークコンテンツの高音質再生を図り、騒音や振動を抑えることで高音質を維持する新開発大型ヒートシンク付「ハブ対応型高速ネットワークエンジン」を搭載している。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
買い物相談窓口
TEL/0120-777-886

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  • ジャンルAVアンプ
  • ブランドSONY
  • 型番TA-DA5700ES
  • 発売日2011年12月10日
  • 価格¥273,000(税込)
【SPEC】 ●定格出力:120W/ch ●スピーカー出力:9.2ch ●HDMI:6入力/2出力 ●HDMIアップスケーリング:1080p対応 ●デコーダー:ドルビTrueHD/DTS-HD Master Audio/DTS Neo:Xなど ●再生対応フォーマット:FLAC/MP3/WAV/AAC/WMAなど ●外形寸法:430W×187.5H×420Dmm ●質量:18.2kg

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