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3波チューナー搭載/フルHD液晶モデルなど

HP、Dr.Dreプロデュースの“Beats Audio”デスクトップPC 6機種を発売

公開日 2011/09/15 19:57 ファイル・ウェブ編集部
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日本ヒューレット・パッカード(株)は、ヒップホップミュージシャンDr.Dre(ドクター・ドレ)プロデュースによる“Beats Audio”テクノロジー対応デスクトップPC「HP TouchSmart」と「HP Omni」を9月23日より順次発売開始する。なお、直販モデルを有する機種については、本日より直販サイトで先行発売を開始している。

2シリーズとも、Windows 7 OS搭載モデル。Dr.Dreが手がけるデジタル音声補間技術Beats Audioのテクノロジーを採用し、独自のチューニングが施されたデジタル・シグナル・プロセッシングを搭載している。ラインナップは下記の通り。

■“TouchSmart”シリーズ
HP TouchSmart 610PC
 直販モデル:139,860円〜/量販店モデル:¥OPEN(予想実売価格19万円前後)
HP TouchSmart 520PC
 量販店モデル:¥OPEN(予想実売価格13万円前後)
HP TouchSmart 320PC
 量販店モデル:¥OPEN(予想実売価格8万円前後)


HP TouchSmart 610PC
「610PC」は、1,920x1,080ドットの23インチワイドIPS液晶パネルを搭載するフラグシップモデルで、インテルCore i5プロセッサーとAMD Radeo HD6450(1GB)を搭載するなど、基本性能を強化。フロント下部に「Beats Audio プレミアムスピーカー」を備え、背面下部にスピーカーホールを設けることで、音の共振と重低音の抜けに配慮。専用設計されたボディにより、クリアな高音と迫力のある重低音の再生を図っている。30度まで傾斜させて使える「ピタゴラスイング」機構を採用している。3波対応地デジチューナーを搭載し、ダビング10にも対応している。

「520PC」は、1,920x1,080ドットの23インチワイド大型液晶タッチパネルを搭載。プロセッサーはインテルCore i3-2100を採用し、高性能グラフィックスカード「AMD Radeo HD 6450A」を搭載する。本体には3波対応TVチューナーを内蔵し、ダビング10にも対応している。

「320PC」は、1,600×900ドットの20インチワイド液晶タッチパネルを備え、AMDの最新世代プロセッサー デュアルコアFusion APU A4-3400を採用するコンパクトなモデル。1TBのハードドライブを搭載する。


■“HP Omni”シリーズ
HP Omni 220PC
 直販モデル:55,860円〜/量販店モデル:¥OPEN(予想実売価格10万円前後)
HP Omni 120PC
 直販モデル:55,860円〜/量販店モデル:¥OPEN(予想実売価格7万円前後)


HP Omni 220PC

HP Omni 120PC
「220PC」は、1,920x1,080ドットの21.5インチワイドディスプレイを搭載。量販店モデルはインテル Pentiumプロセッサー G630を搭載するが、直販モデルはインテル Core i5 -2400S、インテル Core i3-2100、インテル Pentiumプロセッサー G620の3種類から選択可能となる。内部には3波対応地デジチューナーを内蔵。また、約11万通りのカスタマイズが可能となっている。

「120PC」は、1,600×900ドットの20インチワイド液晶を備えるモデル。奥行き約16センチの省スペース設計で、ブラック/ホワイトの2色から選べるカラーバリエーションに対応している。機種によってプロセッサーはインテル Celeronプロセッサー G440またはインテル PentiumプロセッサーG620を搭載する。

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