ジョブズ氏は会長に就任へ

アップルのスティーブ・ジョブズ氏がCEOを辞任、後継はティム・クック氏

ファイル・ウェブ編集部
2011年08月25日
米アップルは現地時間24日、スティーブ・ジョブズ氏がCEOを辞任し、新たなCEOに、現COOのティム・クック氏が就任すると発表した。ジョブズ氏は今後会長として経営に関わっていく。

Appleのスティーブ・ジョブズ氏(2010年9月)

ジョブズ氏は経営陣とアップルコミュニティに宛てた書簡も発表。ジョブズ氏は「残念ながら、アップルのCEOとして期待されることや、責務が果たせない日がやってきた。アップルのCEOを辞任するとともに、取締役会が適当と判断した場合、会長や取締役、従業員として自らを提供したいと思う」とコメント。

ジョブズ氏はまた後継者について書簡の中で、「アップルの継続的なプランを遂行するために、ティム・クック氏を強く推薦する」とも述べている。ティム・クック氏はサプライチェーンの構築などで手腕を発揮してきた。

ジョブズ氏は今年1月、病気療養のため休暇を取ると発表。病気療養中もCEO職は継続し、主だった戦略的な決定については引き続き関与してきた。iCloudやiOS 5の発表の際には自ら登壇しプレゼンテーションも行ってきた。ジョブズ氏の療養中は、ティム・クック氏が日々の業務の責任者を務めてきた。

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