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IdeaPad Tablet K1/ThinkPad Tablet

レノボ、Android 3.1採用のタブレット2モデルを発売

2011/08/02 ファイル・ウェブ編集部
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レノボ・ジャパン(株)は、OSにAndroid 3.1を採用し10.1V型ワイド液晶を搭載したタブレット2製品を8月2日より順次発売する。

IdeaPad Tablet K1¥OPEN(予想実売価格5万円前後)8月26日発売
 ・130442J(ホワイトモデル)/・130445J(レッドモデル)

IdeaPad Tablet K1(ホワイトモデル)

IdeaPad Tablet K1(レッドモデル)

ThinkPad Tablet(法人向け)8月2日発売(9月上旬出荷予定)
 ・183827J(64GB)65,940円(税込)
 ・183825J(32GB)58,065円(税込)
 ・18382QJ(16GB)47,040円(税込)

ThinkPad Tablet

「IdeaPad Tablet K1」は、10点のマルチタッチ操作に対応した10.1型ワイドHD 液晶(解像度1,280x800ドット)を搭載。ストレージは32GBのSSDで、プロセッサーには動作周波数1.0 GHzのNVIDIA Tegra 2 モバイルプロセッサーを搭載している。

通信方式はBluetooth v2.1、802.11b/g/n Wi-Fi接続に対応しており、3Gには非対応。厚さは13.3mmで、質量が約750g、最大約8.6時間のバッテリー駆動が可能。

また、micro SDカードリーダーとmicro HDMI出力ポートを備えるほか、フロントと背面に2つのWebカメラを内蔵。カメラの画素数はフロントが200万画素で、背面が500万画素。

ユーザーがよく使用するアプリケーションを、ビデオ/メール/音楽/書籍、など分野別に整理しておくことができる独自インターフェースを採用。メール/カレンダー/Facebook/Twitterなどの頻繁に更新される複数のアプリケーションを一つにまとめることができる独自アプリ「Lenovo Social Touch」も搭載している。

「ThinkPad Tablet」は、6点マルチタッチ対応の10.1型ワイドIPS液晶を搭載したモデル。最薄部厚さが14.5mmで、質量は約743g。現在のところ法人向けのみの販売で、量販店などでの販売は行わない予定だという。

ビジネス用途を意識し、高い耐傷性を持つCorning Gorilla Glassでディスプレイ部を覆うなど堅牢性を高めている点が特徴。SDカードデータの暗号化や、ポート類の無効化、盗難防止用ソフトウェアなどのセキュリティも組み込んでいる。

本機もプロセッサーには動作周波数1.0 GHzのNVIDIA Tegra 2 モバイルプロセッサーを搭載。通信方式はBluetooth v2.1、802.11b/g/n Wi-Fi接続対応で、3Gには対応していない。

SD/SDHC/MMC対応のマルチスロットやMini HDMIポート、USB2.0ポート、Mini USBポートを装備。フロントと背面に2つのWebカメラを内蔵し、最大約9時間のバッテリー駆動が行える。

本機も「IdeaPad Tablet K1」同様に独自インターフェースを採用。光学トラックポイント付の外付けキーボードや、デジタイザーペン、USBが搭載された充電可能なドッキングステーションなどのオプションも用意している。

【問い合わせ先】
レノボ・ジャパン
TEL/0120-80-4545

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