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パナソニックなど10社、3Dアクティブシャッターメガネの共通規格「M-3DI」を提案

公開日 2011/03/29 18:58 ファイル・ウェブ編集部
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M-3DIのロゴ
パナソニック、X6D Ltd.など10社は、3Dアクティブシャッターメガネを利用して3D映像を視聴できるテレビ、プロジェクター、および劇場システム向けの共通規格となる「M-3DI」を取りまとめたことを明らかにした。

今回「M-3DI」の規格化に参加した企業はパナソニック、X6D(XPAND 3D)をはじめ、フナイ、日立、三菱電機、セイコーエプソン、SIM2 Multimedia、Changhong Eletric、Hisense Electric、ViewSonicの10社。3Dアクティブシャッターメガネの技術規格を共通化することにより、コンシューマー「M-3DI」ベースの互換性を備える全ての3Dディスプレイ、プロジェクター、PCおよび劇場システムにおいて、ひとつの3Dアクティブシャッターメガネを共通して使えるようになる。また参加各社により3Dメガネの開発ノウハウをシェアすることができ、品質管理の基準を共有化できるメリットももたらされるとしている。「M-3DI」技術のライセンス提供は4月からエージェントを通じて開始される見込みだ。

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