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Honeycomb搭載、軽さも追求

サムスン、世界最薄のAndroidタブレット「GALAXY Tab 10.1」「GALAXY Tab 8.9」を発表

公開日 2011/03/23 10:14 ファイル・ウェブ編集部
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サムスン電子は、Android OS搭載のタブレット端末「GALAXY Tab 10.1」「GALAXY Tab 8.9」を、フロリダ州オーランドで開催されている「International CTIA Wireless 2011」で発表した。

「GALAXY Tab 10.1」

背面部

世界最薄の8.6mmを実現


「GALAXY Tab 8.9」

背面のカメラは3メガピクセル

薄さは10.1と同じ8.6mm

両機とも、タブレットに最適化したAndroid OS 3.0(Honeycomb)を搭載し、独自のUI「TouchWiz UX」を採用している。Android Marketも利用できる。

画面サイズはモデル名と同じで、GALAXY Tab 10.1が10.1インチ、GALAXY Tab 8.9が8.9インチ。これまでの7インチモデルは販売を続け、GALAXY Tabのラインナップは3サイズ構成となる。

両機とも1GHzのデュアルコアプロセッサーを搭載。通信ではHSPA+ 21Mbpsに対応しているほか、Wi-FiやBluetoothも利用できる。

薄型筐体を採用したことが大きな特徴で、両機の薄さはともに8.6mm。「iPad 2」は8.8mmなのでそれよりも若干薄くなり、サムスンでは「世界最薄のモバイルタブレット」として訴求している。

筐体の外形寸法はGALAXY Tab 10.1が256.6×172.9×8.6mm、質量は595g。GALAXY Tab 8.9の外形寸法は230.9×157.8×8.6mm、質量は470g。

カメラは両機とも、前面と背面の2基構成。背面のメインカメラは3メガピクセルでLEDフラッシュが付き、前面は2メガピクセルとなっている。

内蔵メモリーは16/32/64GBの3タイプを用意し、最大32GBのmicroSDカードで容量を拡張することも可能。

センサー類では、ジャイロスコープや加速度センサー、デジタルコンパス、環境光センサーなどを搭載。バッテリー容量は10.1が6,800mAh、8.9が6,000mAh。

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