3月11日から利用可能に

iOS 4.3のAirPlayビデオストリーミングに対応したサードパーティー製アプリが登場

ファイル・ウェブ編集部
2011年03月08日
Appleが3月11日に提供を開始するiOS 4.3では、AirPlay機能が強化されるが、これに対応したアプリが登場し始めた。

ビデオのAirPlay配信がサードパーティー製アプリにも開放される

iOS 4.2で実装されたAirPlayは、第2世代Apple TVにビデオをストリーミングできたが、これに対応するアプリはアップル製のものに限定されていた。一方、音声のストリーミング機能については他社製アプリでも行うことができた。

iOS 4.3では、ビデオのストリーミング配信機能についても他社製アプリに開放する。これによりiTunesで同期可能な動画だけでなく、USBやWi-FiなどでiOSデバイスに転送した映像、またVOD/IPTVなどから配信された映像をApple TVに出力することが可能になる。

iTunesから転送できる動画のフォーマットやサイズは制限があるため、たとえばAVI形式の動画はUSBのファイル共有などでiOSデバイスに転送する必要があるが、これまでは転送後、iOSデバイスの画面で視聴するしかなかった。iOS 4.3では、こういった動画をApple TVを経由し、テレビやプロジェクターなどで視聴することが可能になる。

記事執筆時点で、編集部がiOS 4.3のAirPlay対応を確認したのは、ビデオ視聴アプリ「Air Video」。iOSがネイティブ対応していないフォーマットでも、サーバーとなるPCでトランスコードし、配信することができるアプリだ。

iOS 4.3の公開を前に、ほかのアプリでも、続々とAirPlay機能を改善したアップデートが行われるものと考えられる。

AirPlayのサードパーティー製アプリでの動作、またiOS 4.3のもう一つの注目機能、「iTunesホームシェアリング」などについては、アップデート実施後、詳しく紹介する予定だ。

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