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曲送りや一時停止がボタンで行える

アップル、第6世代iPod nanoのファームウェアを更新 − 本体ボタンでの操作が可能に

2011/02/24 ファイル・ウェブ編集部
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第6世代「iPod nano」
アップルは昨年9月に発売したマルチタッチディスプレイ搭載の第6世代「iPod nano」に新機能を追加するファームウェアを公開した。


Ver.1.1のアップデート内容
最新のファームウェアは「Ver.1.1」。ファームウェアを更新することにより、本体上部の「スリープ/スリープ解除」ボタンを数秒押し続けることで、iPod nanoの電源を完全シャットダウンできるようになる。

また本機ではこれまで、再生中の楽曲の一時停止や送り操作もマルチタッチディスプレイ上で行う仕様だったが、新ファームでは「スリープ/スリープ解除」ボタンのダブルクリック操作を「曲送り」、または「再生/一時停止」に割り当てられるようになる。またFMラジオ再生時には視聴局の変更や、ストリーミング視聴の再生/一時停止が行えるようになる。

さらに、iTunesでのアクセシビリティ機能のオン/オフが切り替えられるようになったほか、ポッドキャストが古いものから順に再生されるようになった。

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