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無償修正対応の実施を告知

ヤマハ、サウンドシステム“YSP”“POLYPHONY”の一部機種にノイズ発生の不具合 − 使用上の注意を呼びかけ

公開日 2011/02/17 21:06 ファイル・ウェブ編集部
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ヤマハ(株)は、“デジタル・サウンド・プロジェクター”「YSP-2200」、シアターラックシステム“POLYPHONY”「YRS-2100/1100/700」について、特定条件で大きなノイズ音が発生する不具合があることを発表し、修正対応の告知を行っている。

今回不具合が見つかった対象製品は下記の4モデルとなる。

・シアターラックシステム POLYPHONY「YRS-2100/YRS-1100/YRS-700」
・デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-2200」

上記の製品について“特定の設定”を行った際に、「自動車のクラクション程度」の非常に大きなノイズが発生し、継続して鳴り続け、場合によっては製品本体の性能も損なう恐れがあることが判明したという。

“特定の設定”の内容についてはYRS-700と、その他YRS-2100/YRS-1100、YSP-2200の3機種とで内容が異なっており、ヤマハのお知らせページにて詳細な説明が掲載されている。なお、同社では該当機種のユーザーに対して、現在不具合が発生していない場合でも“特定の設定”について絶対におこなわないよう注意を喚起している。

同社では今回不具合が見つかった設定パターンを行ってもノイズが発生しないよう、ファームウェアのアップデートによる無償の修正対応を実施する。ファームウェアのアップデートについては、同社のサービスマンがユーザー宅を訪問して作業する方法と、手順書を沿えたアップデート用CDの発送による方法が準備されている。アップデートに要する時間は数分程度。

本件の詳細については下記ヤマハの問い合わせ先まで。

【問い合わせ先】
ヤマハ サウンド・プロジェクター コールセンター
TEL/0120-05-5365

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