税引き前利益1,446億円と大きく伸長

パナソニック、2010年度2Q連結業績決算を発表 − TVやBDレコーダーなど好調で増収増益

ファイル・ウェブ編集部
2010年10月29日
パナソニック(株)は、2010年度第2四半期までの、上半期の連結業績を発表した。今期は売上高4兆3,679億円(前年同期比131%)、営業利益1,690億円(同586%)、税引き前利益が1,446億円と、前年同期より大きく回復した。

商品部門別では、デジタルAVCネットワーク部門が売上高1兆6,578億円(前年同期比103%)、営業利益613億円(同481%)。このうち映像・音響機器が売上高7,834億円(同103%)、情報・通信機器が7,467億円(同100%)となっている。

携帯電話やデジタルカメラなどの売り上げは減少したものの、薄型テレビをはじめカーエレクトロニクスやBDレコーダーなどが好調を記録し、増収につながった。

また、三洋電機の売上高は8,297億円、営業利益は61億円となった。各国の景気刺激策の効果やパソコン需要が堅調だったことに伴い、太陽電池や車載機器、電子部品などの売り上げが好調だったとのことだ。

なお、2010年度通期の見通しは「下期以降の経営環境は、円高および原材料価格高騰に加え、競争激化に伴うさらなる価格下落など、予断を許さない状況が続くものと思われる」とコメント。現時点で連結業績見通しの変更は行わないと発表した。

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