レーザーと光学モジュールを組み換え可能

ソニー、「集積光学ユニット」搭載の薄型光学ピックアップ「BRILL」を開発

ファイル・ウェブ編集部
2010年09月14日
ソニー(株)は、半導体レーザーと光学モジュールを組み換えできる構造の集積光学ユニットを採用した、BDなど光ディスクドライブ向けの薄型光学ピックアップ「BRILL」を開発した。


薄型光学ピックアップ「BRILL」
9月から量産が開始される薄型光学ピックアップ「BRILL」は、新開発のBD集積光学ユニットとDVD/CD集積光学ユニットの両方を搭載しており、集積光学ユニットは半導体レーザーと光学モジュールを組み換えられる構造としている。これにより、集積光学ユニットの仕様変更を、従来より短期間で行えるメリットがある。

構成部品の共用化も進められ、ピックアップの組み立て工程における調整パラメータの削減や、組み立て調整設備の共通化が可能になった。これらにより、様々な用途の機器に対応する光学ピックアップを容易に商品化でき、部品点数の削減、コスト低減が可能になる。

また集積光学ユニットは、微細な部品を高精度な製造プロセスで組み立てている。熱など環境の影響を受けにくい構造となっており、高い信頼性も実現している。

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