HD500の試聴展示も人気

<IFA2010>ゼンハイザー「HD500」シリーズなど新モデル続報 − iPhone対応リモコン搭載機も充実

ファイル・ウェブ編集部:山本敦
2010年09月05日
HiFiクラスの上級ヘッドホン“HD500シリーズ”に新製品が登場することは既報の通り。

IFA2010本会場に出展したゼンハイザーのブースに展示された、同社新製品の内容を確認していこう。

マイク付きリモートコントローラーを採用した“iシリーズ”はヨーロッパで導入が開始されており、ラインナップは「HD238i」「HD218i」「IE8i」「CX88i」「PX200-IIi」「PX100-IIi」の6製品。型番「i」以前がそれぞれのベースモデルになる。

マイク付きリモートコントローラーを採用した「HD238i」

「HD218i」


手前がPX 200-IIi、奥がPX 100-IIi

“TRAVELシリーズ”はそれぞれのベースモデルに、マイクを搭載してトークスル―機能を実現し、外出時などでの使い勝手を高めたシリーズ。例えば「MM 550 TRAVEL」は「PXC 360 BT」を、「MM70i」はCX400-IIをそれぞれベースにしたモデルとなっている。

MM550 Travel

MM70i-Travel


「PXC 360 BT」はラージイヤーカップを採用したオーバーイヤータイプの装着スタイルを実現した、ノイキャン+ワイヤレス機能搭載モデル。SRSサラウンドモードを同社のヘッドホンとして初めて搭載した。豊富な機能とゼンハイザー独自技術による高音質、便利な使い勝手を兼備させたモデルだ。ワイヤレスだけでなく、ケーブルをつないでワイヤードのリスニングも可能だ。内蔵充電池はUSB充電ができる。

先進機能を満載した「PXC 360 BT」

先行発売されている「PXC 310 BT」はオンイヤータイプの装着スタイルとなり、新たに登場する「360」と両方を揃えて、ヘッドホンを着こなす楽しみも広がった。

写真左のPXC 310 BTとの“着こなし”も楽しめる

コンパクトなネックバンドタイプの「PMX90」、オーバーヘッドタイプの「PX90」もIFA開幕と同時にヨーロッパで発売される新製品だ。PX90はリジッドなメタルバンドを採用。PMX90はフレキシブルに折り曲げられる素材をネックバンド部に採用し、装着感を高めている。

ネックバンドタイプの「PMX90」

ネックバンド部は柔軟に折り曲げられる


オーバーヘッドタイプの「PX90」

HD500シリーズもIFAの開幕を持ってヨーロッパで発売が開始される、期待のハイエンドモデルだ。HD598/HD558/HD518の3製品がラインナップする。

新HD500シリーズのフラグシップ「HD598」

ヘッドバンド部にエンボスのロゴを配置

特徴はアコースティック面の改良を行い、一層の高音質化を図ったこと。同社担当者の説明によれば「どのモデルもよりナチュラルなサウンドに仕上がっている。HD518はよりパワフルな低域を楽しめる」という。

ケーブルは取り外しが可能

装着性を高めたイヤーパッド

端末の使用は6.3mm標準プラグ。HD598はケーブルを取り外して交換が可能だ。ブースに設けられたHD500シリーズのリスニングコーナーは常時にぎわっていた。

シリーズのミドルクラス「HD558」

「HD518」

関連記事