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撮影した写真とGPSの位置情報をマッチングできる

ピクセラ、ハンディタイプのGPSユニット“GPSロガー”「PIX-PG012-PUW」を発売

2010/08/06 ファイル・ウェブ編集部
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(株)ピクセラは、従来機からの大幅な駆動時間向上などを実現したハンディタイプのGPSユニット“GPSロガー”「PIX-PG012-PUW」を8月19日より発売する。価格はオープンだが4,980円前後での実売が予想される。

デジカメ等で撮影した写真とGPSの位置情報をマッチングできるハンディタイプのGPSユニット。従来モデル「PIX-PG011-PUW」から駆動時間を大幅に向上させてパフォーマンスを改善したほか、コストダウンも図っている。


持ち運び時の電源には単4形乾電池2本を使用し、従来比2倍以上の16時間という駆動時間を実現。パソコンとの接続時にはUSBバスパワーで駆動する。

外形寸法約72.0W×42.0H×26.1Dmm、質量約34gと小型軽量なサイズを実現。記録媒体は1GBまでのmicroSDカードに対応し、データ保存にはNMEA形式を採用。フリーウェアなどを利用して、GPX形式やKML形式に変換することにより、専用ソフト「PhotoPlaceGPS」だけでなくMac OSXの iPhoto'09や他のGPS対応ソフトでも活用できるようになる。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルモバイル関連機器
  • ブランドPIXELA
  • 型番PIX-PG012-PUW
  • 発売日8月19日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格4,980円前後)
【SPEC】 ●外形寸法:42W×72H×26.1Dmm ●約34g(microSDカード含む、乾電池除く) ●インターフェース:USB 2.0 フルスピード(Mini-B)マスストレージ ●測位時間(オープンスカイ):Hot Start約5秒、Cold Start約40秒 ●衛星チャンネル数:20チャンネル ●位置精度:約10m(オープンスカイの場合) ●電源:単4アルカリ乾電池×2本(パソコンとの接続時はUSBバスパワーから供給) ●電池での駆動時間:約16時間(25℃で使用時)