HOME > ニュース > パナソニック、家具調デザインの2.1chシアターラック“サウンドボード”を発売

「新・明瞭ボイス」を搭載

パナソニック、家具調デザインの2.1chシアターラック“サウンドボード”を発売

2010/08/04 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニック デジタルAVCマーケティング本部は、家具調デザインが特長のシアターラック“サウンドボード”「SC-HTF5」を8月27日に発売する。価格はオープンだが、60,000円前後での販売が予想される。


SC-HTF5(ライトウッド)

SC-HTF5(ミディアムウッド)
同社の音響技術を搭載しながら、本体部分にナチュラルな木目調ローボードを採用しリビングのインテリアに調和するようなデザインを採用した2.1chシアターラック。カラーはミディアムウッドとライトウッドの2色をラインナップする。

光デジタル入力を1系統、HDMI入力/出力を各1系統装備。HDMIは3D信号の3D信号のパススルー出力、ARC(オーディオリターンチャンネル)にも対応する。デコーダーはドルビーデジタル、DTS、AACを搭載する。

同社シアターラックでおなじみのセリフやスポーツ番組の解説などを聞き取りやすくする技術「新・明瞭ボイス」を搭載。人の声に加えて、効果音を抽出して上方に聴覚補正をおこなってフロントスピーカーから出力することで、声だけでなく音全体が映像と一体化した臨場感を味わえるという。

ビエラリンク機能では、VIERAのサウンドモードを「オート」に設定すると視聴中の番組ジャンルにあわせて自動的にシアターラック側のサウンドモードが切り替わる「番組ぴったりサウンド」を搭載する。また本機能と連動して音量変化の少ないテレビやバラエティーなどの番組視聴時に自動的に消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」も搭載する。

サブウーファーには、2つのウーファーを前後に対向配置することで振動を大幅に低減し、階下や隣室への振動伝達を抑えながらもひずみの少ない重低音再生が可能な「振動キラー」サブウーファーを採用する。実用最大出力は66W(100Hz、6Ω)。フロントL/Rの実用最大出力は27W+27W(1kHz、4Ω)。スピーカーユニットの振動板には、信号に対し忠実に振動する特徴をもつ竹繊維を採用することでクリアな再生を実現している。

【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365(フリーダイヤル)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTF5
  • 発売日2010年8月27日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
【SPEC】●アンプ:実用最大出力合計値120W(非同期駆動,JEITA) ●実用最大出力:フロントL/R 27W+27W(1kHz、4Ω)、サブウーファー 66W(100Hz、6Ω) ●消費電力:55W(待機時消費電力 約0.05W) ●入出力端子:光デジタル音声入力、HDMI入力、HDMI出力 ●外形寸法:1070W×444H×350Dmm ●質量:約34.0kg