杉山愛さんも「プレーの動きが分かりやすい」

WOWOW、全仏オープン3D映像の生中継ネット配信を公開実験

ファイル・ウェブ編集部
2010年05月28日
(株)WOWOWは、同社放送センターで海外から受信した3D映像を、インターネット回線を通じ、3Dテレビへ生中継で配信する公開実験をマスコミ向けに行った。

実験には“3D VIERA ”VT2シリーズが使われた

パナソニックの二眼式3Dカメラも一部で使われている

この実験にはパナソニックが技術協力。配信や中継だけでなく、カメラについても、同社が今年1月のInternational CESで発表した二眼式の3Dカメラを一部で提供している。

WOWOW 取締役の船越雄一氏

パナソニックAVCネットワークス社 3D戦略プロジェクトチームの長岡正之氏

WOWOW 取締役の船越雄一氏は、今回公開実験を行った背景について、「来年からWOWOWはフルハイビジョン3chになるので、3Dも取り入れていきたいと社内で協議している」と述べ、3Dに対してWOWOWが積極的に取り組んでいることをアピールした。

実験に使用した映像は、WOWOWで現在放送中の全仏オープンテニスの、実際の試合の模様。サイド・バイ・サイドで伝送を行った。

3D映像は“3D VIERA”の「テレビdeネット」、またひかりTVやJ:COMのVODサービスで無料配信される

杉山愛さん

なおWOWOWでは、全仏オープンテニスの3D映像を、ダイジェスト版として、パナソニック“3D VIERA”の「テレビdeネット」、またひかりTVやJ:COMのVODサービスに提供。6月1日から順次、無料で配信が行われる。

公開実験には、WOWOWテニス・スペシャルコメンテーターを務める杉山愛さんも出席。明日からパリに出発し、番組の解説を務める直前だったが、公開実験の映像を見た杉山さんは「奥行きを感じられるのでプレーの動きがより分かりやすい。観客やコートの印象もより良く伝わる」とコメントした。

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