ハード・ソフトともに大きく進化

米Eye-Fi、無線メモリーカード「Eye-Fi」の次世代規格製品を発表 − 大容量&高速化などを実現

ファイル・ウェブ編集部
2010年01月06日
アイファイジャパン(株)は、無線メモリーカード「Eye-Fi」の次世代規格を採用した「8GB Eye-Fi Pro X2」を米国Eye-Fi社が製品化し、本年のインターナショナルCES会場で発表したことを伝えた。

Eye-Fiは無線LANを内蔵したSDカード型のメモリーカード。通常のSDメモリーカード対応のカメラで動作するように設計されており、一部非対応製品を除き、予めペアリングしたPCと組み合わせて使うことで、ケーブル接続やSDカードの抜き差しなしに、カメラからPCへデータを直接保存することができる記録媒体。

今回製品化された「8GB Eye-Fi Pro X2」は、新開発の「X2 engine」を搭載したことにより、無線メモリーカードとしての性能を向上させた点が特徴となる。既存の製品ラインナップと比べてストレージ容量が増加したほか、Class6相当のデータの読み書き速度や無線電波の到達距離、送信速度の向上などが実現された。また独自の新機能として「エンドレスモード」を搭載し、本モードをONにすることで送信済みの写真や動画ファイルをカード内から自動的に削除できるようになるという。

ソフトウェア側の新機能としては、これまでWebブラウザ上で実行されていた管理ツール「Eye-Fi Manager」がデスクトップアプリケーション「Eye-Fi Center」に統合され、これにより、Eye-Fiを使って転送したファイルを別のサービスに再送信したり、PC内にある画像をEye-Fiと同じようにオンラインサービスに送信することが可能になる。なお、Eye-Fi Centerは既存のEye-Fiユーザーにもダウンロードで無償配布される予定となっている。

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