モバイル機器へのデータ転送も可能に

WirelessHDの次期規格が策定 − 3D/4Kサポート、転送レートは10Gbps以上に

ファイル・ウェブ編集部
2010年01月05日

WirelessHD Consortiumは、60GHz帯を使用するワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」の規格を拡張した次期世代の規格を策定した。

The WirelessHD Consortiumは、パナソニック、ソニー、東芝、サムスン、LG電子、インテル、フィリップス、ブロードコム、NEC、サイビームにより、2006年に組織された。

次期規格では、データ転送レートが10〜28Gbpsとなり、さらなる高解像度規格や高フレームレート、Deep Colorなどに対応できる。また次期規格は3D映像や4K解像度の映像の伝送にも対応する。

さらに次期規格はスケーラビリティーを備えているため、ポータブルデバイスのサポートにも新たに対応。規格に対応したポータブルメディアプレーヤーや携帯電話、ノートPCなどのポータブル機器や据置機器などに、1Gbpsという転送レートでデータを転送することも可能なほか、IP通信によりインターネットにアクセスしたり、ネットワークに参加したりすることも可能となる。

また著作権保護では、HDCP 2.0に対応。同コンソーシアムでは、「WirelessHDは、マルチメディアコンテンツのストリーミング/コピーに両対応した唯一の標準規格だ」としている。

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