新コンセプトの3D商品をCESで発表

JVCケンウッド、米RealD社と業務用3D映像機器分野で提携

Phile-web編集部
2009年12月24日
JVCケンウッドホールディングスは、3D映像機器ビジネス強化のため、米RealD社との提携に合意したことを発表した。RealD社の3D関連技術と日本ビクターのAV技術の融合により開発した新コンセプトの業務用3D商品をCES2010で初披露する。


JVCの業務用46V型3Dモニター「GD-463D10」
今回の提携は、3D映画上映機器で世界最大のシェアを持つRealD社の3D映像の作成や再生などの技術と日本ビクターのAV技術を融合させるとともに、RealD社の保有する3D関連特許を活用し、各種3D商品を展開させていくことで合意したもの。日本ビクターは独自の3D映像システムを搭載した業務用フルハイビジョン3D液晶モニター「GD-463D10」(関連記事)を発売するなどしてきたが、今後さらなる業務用3D映像機器のニーズ拡大が予想されることから、提携により関連商品の開発・販売を加速する。

本件についてRealD社 会長CEOのマイケル・V・ルイス氏は、「30年間培ってきた当社の3D分野での実績が、JVC・ケンウッドグループ独自の3D映像機器の性能向上に大きく貢献することを期待している」とコメント。JVC・ケンウッド・ホールディングス(株)代表取締役会長 兼 社長 CEO 河原 春郎氏は、「かねてより当社で注力、開発し、ハリウッドなどへ実績を積みつつある3D映像機器分野で、世界のリーダー企業であるリアルディー社との今回の提携は、当社として大きな喜びだ。これにより、当社グループの業務用3D映像機器ビジネスが飛躍的に拡大することを確信している」とコメントしている。

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