1000を越すエントリー製品の中から金賞に輝くモデルは?

【AVレビュー編集部】VGP2010 注目製品レビュー(1)ELAC「FS248」

AVレビュー編集部
2009年09月28日
2009年を締めくくり、2010年のオーディオ・ビジュアルの動向を占う「ビジュアルグランプリ2010」。本日より、各ジャンルの注目製品レビューをお送りする。

第1回にお送りするのはピュアオーディオ部門、フロア型/ペア30万円以上50万円未満のスピーカーの注目商品、ELACのFS248(¥472,500/ペア)である。

ELAC「FS248」¥472,500(ペア)

ELACは今年80周年を迎えるドイツのオーディオブランド。創業当初はカートリッジの製造が主だったが、その後スピーカーを手がけるようになる。4PIトゥイーターや、ハイルドライバーというユニークなアイディアを自社で研鑽し、JETトゥイーターなど数々の高性能オリジナルユニットを開発してきた。

FS248は、ELACの主力製品となっている240LINEの最新モデル。ウーファーに15cmのAS-XRコーンを3個、ミッドレンジに14cmのAS-XRコーン、そして最新型のJET IIIウーファーを搭載したスリムな3.5ウェイスピーカーだ。

ビジュアルグランプリ審査委員を努める山之内氏の批評によれば、240ラインの中でも、スケールが大きく包容力のあるサウンドを引き出すスピーカーとのこと。力強い低音を確保しつつ、伸びやかなサウンドを楽しみたい音楽ファンにお薦めしたい音調だ(AVレビュー10月号142P 連載「ELAC CHRONICLES」より)。

同ラインでベストセラーとなっているFS247の兄機的存在として、今後オーディオファンからどう評価されるか楽しみなモデルである。VGP2010審査会でも審議に注目が集まること必至である。

【SPEC】
●形式:3.5ウェイ(バスレフ) ●ウーファー:150mm AS-XRコーン×3 ●ミッドレンジ:140mm AS-XRコーン ●トゥイーター:JET V ●周波数特性:30Hz〜50kHz ●能率:89.5dB ●インピーダンス:4Ω ●外形寸法:230W×1173H×368Dmm ●質量:24kg ●仕上げ:ハイグロス・ブラック、モカ ●問い合わせ先:(株)ユキム:03-5743-6202

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