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IFA2009レポート

オリンパス、最新PCMレコーダーやマイクロ一眼「PEN E-P1」に注目が集まる

公開日 2009/09/07 10:45 執筆者:季刊オーディオアクセサリー編集部・浅田
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オリンパスのブースではデジタルカメラとレコーダーが多数登場。体験コーナーには多数の来場者が集まった。

OLYMPUSのブース

デジタルカメラでは、日本でも話題のマイクロ一眼レフ「OLYMPUS PEN E-P1」(関連ニュース)に大きな注目が集まっている。高画質と小型化を両立させるデジタル専用設計の新規格、マイクロフォーサーズに則って開発された本機は、カメラ内部にミラーボックスを必要としない構造とし、大幅な小型化をしたというもの。その小さいながらも高画質であるというポイントに、IFAに訪れた人々は感嘆の声を挙げていた。

このブースの主役といっても過言ではないマイクロ一眼レフ「OLYMPUS PEN E-P1」

デジタルカメラの体験コーナーも用意。来場者が常に列を作っている


デジタル一眼レフのラインアップも展示されている

レコーダーでは、日本でも先日発表されたPCMレコーダーの最新モデル「LS-11」(関連ニュース)が登場。高感度・低ノイズステレオマイクと高音質アンプ回路を搭載した本機は、96kHz/24bitのリニアPCMやMP3、WMAに対応する。また、本機で録音した音を体験できるコーナーも設けられており、同社のレコーダーに対する意気込みを感じさせる内容となっている。

日本でも発表されて間もないPCMレコーダー「LS-11」

LS-11は特別体験コーナーを用意

もちろん、このほかにもICレコーダーなどの定番モデルを多数展示。体験コーナーも設けられ、盛況を見せている。

ICレコーダーの体験コーナーも大盛況を見せている

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