ソニー、30mm径ドライバーユニット搭載機などヘッドホン/イヤホン4機種を発売

ソニーは、ジーンズやTシャツにも合わせやすいアースカラーを採用したオーバーヘッド型の「MDR-570LP」など、ヘッドホン/イヤホン4機種を9月10日より順次発売する。詳細は下記の通り。

■MDR-570LP　4,935円（税込）　10月10日発売

ジーンズやTシャツといったカジュアルでリラックスしたスタイルを好む若い男性を意識し、アースカラーをベースにしたオーバーヘッド型ヘッドホン。ハウジングにアルミを採用することで、素材感を生かしたデザインに仕上げている。カラーバリエーションはオレンジ、ブラック、グリーン、ブラウンの4色。

CCAWボイスコイル採用の30mm径ドライバーユニットを搭載し、再生周波数帯域は12Hzから22KHz。感度は105dB/mWで、インピーダンス24はΩ。コード長は約1.2m。

細身で軽量なヘッドバンドを合成皮革で覆い、高級感を演出。また、オレンジの本体にブラックのヘッドバンド、ブラックの本体にダークブラウンのヘッドバンドを組み合わせるなど、カラーコーディネートにも気を配っている。

また、ハウジング部のでデザインには「スイーベル式」を採用。ハウジング部を平らにして収納できるようになっている。

■MDR-370LP　3,675円（税込）　10月10日発売

若い女性を意識し、プラグ部に球形の装飾を施すなどカラフルでポップなデザインを採用したオーバーヘッド型ヘッドホン。本体色は、ピンク、ホワイト、ブルー、グリーンの4色を用意している。

細身で軽量、かつ小さめサイズのヘッドバンドを採用。女性の頭のサイズを意識したほか、髪型が崩れにくいようにも配慮した。また、ヘッドバンドには本体色をベースに、ポップな水玉模様を施している。

「MDR-570LP」同様にCCAWボイスコイル採用の30mm径ドライバーユニットを搭載し、再生周波数帯域は14Hzから22KHz。感度は106dB/mWで、インピーダンスは24Ω。コード長は約1.2m。

■MDR-EX77SL　3,675円（税込）　9月10日発売

振動板の背面の容積を従来品から約2倍に広げた直径9mm高感度ドライバーユニットを搭載したカナル型イヤホン。同ユニットにより中高域の感度を向上させている。

アングルドイヤーピース構造を採用し快適な装着感を実現。また、耳にやさしく接して快適にリスニングを楽しめるシリコンパッドを採用しているほか、シリコン製のハイブリッドイヤーピースやコードの長さを調節できるアジャスターなどが付属する。

コード長は約0.6mで90cmの延長コードが付属。カラーバリエーションはブラック、ブルー、レッド、ホワイト、ピンクの5色を用意している。

■MDR-EX57SL　3,098円（税込）　9月10日発売

長時間のリスニングでも快適に使用できるよう薄型ハウジング設計を採用したカナル型イヤホン。シリコンボディの採用で快適な装着感にも配慮している。

「MDR-EX77SL」同様にアングルドイヤーピース構造を採用。S/M/L各2個のハイブリッドイヤーピースやコードの長さを調節できるアジャスター付属なども同様に付属する。

コード長は約0.6mで90cmの延長コードが付属。カラーバリエーションはブラック、バイオレット、ホワイト、ブルー、ピンクの5色を用意している。