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A&Vフェスタ2009レポート

<ソニー>2つの体験ルームで最新オーディオ/シアター機器の実力をチェックしよう

2009/02/21 Phile-web編集部
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ソニーはパシフィコ横浜カンファレンスセンターの3階にブースを構え、同社の最新機器を展示するほか、4階にはオーディオルームとA&Vルームの2部屋を展開。同社の最新のオーディオとビジュアルを堪能できる。

オーディオルームでは、スピーカーに「SS-AR1」「SS-AR2」を使用。プレーヤーは「SCD-DR1」「SCD-XA5400ES」、アンプには「TA-DR1a」「TA-DA5400ES」を用意し、2チャンネル再生とサラウンド再生の両方を体験できる。また、リニアPCMレコーダーや“Sountina”「NSA-PF1」なども置かれている。

オーディオルーム。海に面しており非常に見晴らしが良い

A&Vルームの陣容は、まずプロジェクターに「VPL-VW80」を使用。さらに、BDプレーヤー「BDP-S5000ES」、SACDプレーヤー「SCD-XA5400ES」、AVアンプに「TA-DA5400ES」などが使われている。スピーカーはSS-X90EDを7台使用し、7.1chサラウンドを体験することができる。

シアタールーム。7.1chサラウンドが体験できる

プロジェクターにはVPL-VW80を使用

3階のブースでは、リニアPCMレコーダーで録音した音源をVAIOでDSDディスク化する方法や、アナログ音源をVAIOに取り込む方法などを紹介。WAVからDSDに変換できる「DSD Direct」や、DSDに対応した音楽編集ソフト「SonicStage Mastering Studio」など、同社のオリジナルソフトを実際に触ることができる。

VAIOを使った音源・楽曲管理の方法を紹介

リニアPCMレコーダーも展示

また、ブースにはSCD-DR1/TA-DR1aや5400ESシリーズなどの天板を外したトップオフモデルも展示。来場者はそれぞれの内部構造を興味深そうにチェックしていた。

現行機のトップオフモデルも展示。内部構造を確認できる

そのほか、BRAVIAの各シリーズやBDプレーヤー「BDP-S5000ES」、またウォークマン「NW-A820」や重低音再生能力を高めたヘッドホン「MDR-XB700」なども展示。ヘッドホン/イヤホンは試聴も可能なので、チェックをお忘れ無く。

ウォークマンは多数のカラバリを紹介

ヘッドホン「MDR-XB700」。試聴もできる

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