HOME > ニュース > エディオンとビックカメラ、資本業務提携を解消

「独自に成長戦略を推進することが互いの企業価値を向上させるには最善の選択」

エディオンとビックカメラ、資本業務提携を解消

公開日 2009/02/06 17:22 Phile-web編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)エディオンと(株)ビックカメラは、両社が2007年より締結していた資本業務提携契約を解消することで合意した。

両社は2007年2月8日に資本業務提携契約を締結(関連ニュース)。互いに株式を3%ずつ持ち合い、役員の相互派遣、オリジナル家電の共同開発/販売などを行ってきた。ビジネスモデルが異なる両社同士最大の提携効果をあげるべくさまざまな検討を進めていたものの、2007年11月以降は具体的な案件成立に至らず、互いの企業価値向上のためにはそれぞれ独自に成長戦略をとるのが最善との判断から、今回の契約解消に至ったという。

なお両社が発表する通期の業績予想に与える影響は現時点では無いとのことだ。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE