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自社開発の0.55型「SXGA+」パネルを採用

キヤノン、普及クラスのLCOSプロジェクター「SX800」を発売

2009/01/21 Phile-web編集部
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キヤノンは、自社開発の1,400×1,050画素(SXGA+)0.55型LCOSパネルを搭載したプロジェクター「SX800」を2月上旬より発売する。価格は348,000円(税込)。


SX800
本機は08年6月発売の「SX80」(関連ニュース)の姉妹機に当たるモデル。本機では、0.55型のLCOSパネルを搭載することによりボディの小型化を実現している。

同社LCOSプロジェクターにとって、もうひとつのキーデバイスである光学システム「AISYS」(Aspectual Illumination System)と高解像レンズを合わせて搭載し、高精細な映像を実現。コントラスト比は900対1、輝度は3,000ルーメン。1.5倍のズームレンズを採用し、40インチから300インチまでのスクリーンに対応する。

レンズの光軸と投写映像の下端の高さが一致する10:0レンズシフト方式は「SX80」に引き続き採用されている。また展示会やイベントでの使いやすさを高めるため、コンセントの抜き差しで安全に機器の電源をON/OFFできるダイレクトパワーオン機能や、静音モード時に31dBという性能を実現している。

【問い合わせ先】
キヤノン お客様相談センター
TEL/050-555-90071

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルLCOSプロジェクター
  • ブランドCANON
  • 型番SX800
  • 発売日2009年2月上旬
  • 価格¥348,000(税込)
●映像素子:反射型液晶パネル(LCOS) ●液晶パネル:0.55型×3、アスペクト比/4対3 ●画素数:147万画素(1,400×1,050)3枚 総画素数441万 ●投写レンズ:電動ズーム(1〜1.5倍)、f=16.6〜24.8mm、F1.95〜F2.6 ●画面サイズ(投写距離):最小40型〜最大300型(1.2〜9.1m) ●明るさ:3,000ルーメン ●コントラスト比:900対1 ●映像入出力:アナログRGB入力×2(ミニD-Sub15ピン)、コンポジット映像入力×1、RS-232C×1 ●外形寸法:332W×121H×340Dmm(突起部分含まず) ●質量:5.0kg