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JEITAが9月度の地デジ受信機出荷数を発表 − 次世代レコーダー出荷数がDVDレコを上回る

2008/10/22
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(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は、2008年9月度の地上デジタルテレビ放送受信機・国内出荷実績を発表した。

JEITAの調査によると、9月の地上デジタルテレビ放送受信機出荷実績は133万1千台。その内訳はテレビが85万2千台、チューナーが1万5千台、STBが14万5千台、DVDレコーダーが13万台、次世代光ディスクレコーダーが13万8千台、地デジチューナー内蔵パソコンが5万台となった。次世代光ディスクレコーダーの出荷量がDVDレコーダーよりも多くなったのは今回が初めてとなる。また先日NHKからも発表のあったとおり(関連ニュース)、9月までの地デジ放送受信機出荷累計台数は4,103万9千台となり、4,000台を超えた。

なお上記の各製品カテゴリの中では、テレビとパソコンのカテゴリの伸びが目覚ましく、それぞれ前月比121.8%、142.3%と出荷台数を伸ばしている。

(Phile-web編集部)

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