<CEDIA2008:シャープ>新BDプレーヤーや超薄型LEDエリア駆動AQUOSなど展示

2008年09月06日
シャープブースの中心は、やはり液晶テレビ“AQUOS”。ブースの外側には108V型の「LB-1085」が展示され、その周りに主力モデルのD85/D65シリーズが並ぶ。


ブースの入り口では108V型モデルがお出迎え
国内では、亀山工場が生産する高品位なパネルが実現する画質の高さを強くアピールし、成功を収めた同社だが、ここ北米でもLEDバックライトのエリア制御や1インチという超薄型を実現した“Limited Edition"を公開し、その技術力の高さを訴求している。

Limited Editionは65V型の「LC-65XS10-S」や、52V型モデルなどがラインナップされる。LEDは白色ではなくRGBタイプを採用している。パネルは10bitのASV方式で、120Hz駆動にももちろん対応する。ブースでは、LEDエリア駆動によるコントラスト比の改善をわかりやすくデモするコーナーも設けられていた。また、エコロジーに力を入れる同社らしく、LEDエリア駆動によって消費電力が格段に下がることもアピールしていた。


超薄型/LEDエリア駆動/高いデザイン性と3拍子揃った“AQUOS"Limited Editionシリーズ

LEDエリア駆動の効果をアピールするデモンストレーション
なお、このLimited Editionは、超薄型で高画質、低消費電力であるだけでなく、高いデザイン性を兼ね備えている点も特筆できる。フレームは高品位なシルバー塗装が施され、間近で見ても非常に質感が高い。日本での発売にも期待したい。

そのほかAQUOSでは、今年1月のCESでも展示されていた“Special Edition”(SE)シリーズも展示。46V型の「LC-46SE94」、52V型の「LC-52SE94」、そして65V型の「C-65SE94」がラインナップされる。いずれも、すでに発売されているモデルだが、ベゼル部に人工皮革のような素材が用いられているのが外観上の特徴。井桁や格子、組木細工をイメージしたもので、“和”のデザイン要素を採り入れようというねらいだ。ほかにネット機能として「AQUOS Net」にも対応する。


井桁や格子、組木細工をイメージしたベゼルが特徴のSpecial Editionシリーズ
またブースの片隅には、BDプレーヤーの新モデル「BD-HP50U」と「BD-HP21U」が展示されていた。HP50Uは今年のCESでも展示されていたモデルだが、今回正式に発表された。どちらもBD-ROM Profile 1.1で、BD-LIVEには対応しない。1080/24p出力に対応し、HDMI-CEC機能「AQUOS Link」を使えば、AQUOSに最適な画質で映像を出力できる。価格はHP50Uが449.99ドル、HP21Uが349.99ドル。

新BDプレーヤー「BD-HP21U」

BDプレーヤー「BD0HP50U」。BD-LIVEには対応しない


BDシアターラックシステムも展示され、DTS-HDの音質の高さをアピールしていた

DVDプレーヤー一体型の液晶テレビも北米では高い人気を誇る
(Phile-web編集部・風間)

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