HOME > ニュース > HDオーディオ“導入済み”は3割、“導入検討”が5割強 −「今週の読者投票」結果発表

HDオーディオ“導入済み”は3割、“導入検討”が5割強 −「今週の読者投票」結果発表

公開日 2008/04/07 12:20
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
3月31日〜4月6日の読者投票:「HDオーディオ対応機器、もう導入した?」

Blu-rayへの一本化が決まり、ソフトレンタルも始まるなど、今後の販売増が期待されるBDソフト。その多くにはドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioなどロスレス圧縮されたHDオーディオが収録されており、DVDの音声に比べ、飛躍的な音質向上を実現している。Phile-web読者に、HDオーディオ対応機器の導入状況を尋ねてみた。結果は以下の通り。


すでに対応プレーヤーやアンプを導入済みと回答した方は30%。HDオーディオ対応のAVアンプが登場したのは昨年のことなので、1年も経たないうちに3割の方が購入したことになる。

HDオーディオの導入を検討していると答えた方は、「時期は未定」が48%、「半年以内に導入予定」が2%、「1年以内に導入予定」が1%で、合計51%と半数以上を占めた。導入時期を特定している方が非常に少なく、時期を未定と答えた方が圧倒的に多いのが印象的。言うまでもなく、「半年以内」には夏のボーナス商戦、「1年以内」には冬のボーナス商戦が期間に含まれるわけだが、この時期を特定する方が少ないということは、予算が入ったら導入するのではなく、気に入った商品が現れたら購入する、という考えの方が多いということだろう。

導入済みの方と導入を検討している方を合わせると8割以上に上る。Phile-web読者の、HDオーディオへの期待は非常に強いということができそうだ。

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック