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松下電器産業、HDMI/i.Link搭載のCATVセットトップボックス2機種を発売

公開日 2007/11/08 17:53
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TZ-DCH1820/TZ-DCH1520
松下電器産業(株)パナソニックシステムソリュ−ションズ社は、ケーブルモデム内蔵のCATV用セットトップボックス「TZ-DCH1820」「TZ-DCH1520」の2機種を、2008年1月からケーブル事業者向けに発売する。

各製品は、今年の9月に発売された標準モデル「TZ-DCH520」、OFDMチューナー内蔵モデル「TZ-DCH820」(関連ニュース)をベースに開発され、DOCSIS2.0相当のケーブルモデムの内蔵による双方向機能を追加。双方向機能は日本ケーブルラボの運用仕様SPEC011に準拠し、ペイ・パー・ビューサービスや双方向データ放送、視聴状態の確認やVODなどの、便利な各種双方向サービスが構築できる。

HDMI端子を搭載しており、同社の薄型テレビに搭載するVIERA Linkによる連動操作が可能。また同社製の外付けHDDレコーダー「TZ-HDD250」や、ハイビジョンBDレコーダー“DIGA”などのi.Link対応録画機器と接続すれば、デジタル放送のハイビジョン番組が録画・再生できるようになる。「新らくらくリモコン」が付属する。

【問い合わせ先】
パナソニック システムソリューションズ社 ブロードメディア本部
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-410

(Phile-web編集部)

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