日立、ダビング機能を強化したハイブリッドカム“Wooo”3機種を発売

（株）日立製作所は、ハイブリッドカム“Wooo”の新モデルとして、HDDからDVDへのダビング機能を強化した3機種を2月20日より発売する。ラインナップは以下のとおり。

30GBモデル■DZ-HS503　￥OPEN（予想実売価格140,000円前後）
8GBモデル■DZ-HS403　￥OPEN（予想実売価格120,000円前後）

8GBモデル■DZ-HS401　￥OPEN（予想実売価格100,000円前後）
　カラー：ロイヤルホワイト／プリンセスピンク

3機種とも映像素子は1/3型原色フィルターCCD。総画素数は、HS503、HS403が約331万画素で、HS401が約133万画素だ。

ズームは光学10倍で、デジタルズーム併用時は240倍。液晶モニターには約12万画素の2.7型ワイドカラーTFT液晶を使用する。記録モードは可変ビットレートのXTRAのほか、固定ビットレートのFINE、STDの計3つを用意。記録メディアは30GBのHDD、8cmDVD-RAM/-RW/-R、+RWに加え、SDメモリーカードの使用も可能だ。

従来モデルに搭載していた「まるごと」ダビング、「えらんで」ダビングなどに加え、指定した日のシーンだけを自動的に選んでダビングする「ひにちで」ダビング、「DVDに保存していないシーンだけを自動的に選んでダビングする「はじめて」ダビング機能を新たに搭載した。また、アルゴリズムを最適化することによりHDDからDVDへの2倍速ダビングに対応。保存作業時間の短縮を実現し、カメラ本体だけでダビングできるという特長をより強化した。

その他、従来モデルに引き続き、約1秒で撮影可能になる「秒撮」モードや、撮影した動画から静止画を切り出し、SDメモリーカードに記録する「静止画キャプチャー」機能などを搭載している。

【問い合わせ先】
お客様相談センター
TEL/0120-3121-11

（Phile-web編集部）