デノン、“DVDプレーヤー最終章”となるユニバーサルプレーヤー「DVD-3930/2930」を発売

2006年06月16日
デノンは、ユニバーサルプレーヤー中・上位機種の新モデルとして、1080p HDMI出力に対応した「DVD-3930」「DVD-2930」を7月下旬より発売する。ニュースリリースには「DVDプレーヤー最終章」とあり、同社が開発する本格的なDVDプレーヤーの最終モデルとなる。価格はDVD-3930が210,000円(税込)、DVD-2930が126,000円(税込)。

それぞれ2004年に発売された「DVD-3910」「DVD-2910」の後継モデル。映像回路部は10bit演算によるI/P(インターレース/プログレッシッブ)変換、スケーリング処理に対応し、1080pのHDMI出力が可能となっている。


DVD-3930

10bit I/Pコンバーター“REALTA”
DVD-3930は、シリコンオプティクス社製の最新10bit I/Pコンバーター“REALTA”を映像部に搭載しすることで精度の高いI/P変換を実現したほか、MDDF(Multi-Direction Diagonal Filter)技術により、ソースをI/P変換したときに現れやすいジャギーも大幅に軽減しているという。またこの“REALTA”は高性能ビデオスケーラーとしても機能し、HDMI 1080p出力も可能としている。HDMI出力は、PC用の解像度(VGA、XGA、WXGA、SXGA)での映像信号の出力も可能となっている。

また本機は、自然な輪郭補正を実現するD.P.I.C.(DENON Pixel Image Correction)機能や、高画質テクノロジーD.D.V.C.(Dual Discrete Video Circuit)を採用。DACには、216MHz/14bitビデオDACを採用している。

音声部は、高精度192kHz/24bit D/Aコンバーターを、2chステレオ用に2個、5.1ch再生用に3個搭載。16bitや20bitの元情報から24bitへデータを拡張する“AL24 Processing Plus”技術を全チャンネルに搭載した。また2chステレオ専用出力では、同技術に加え上位機種に採用している“Advanced AL24 Processing”を搭載している。

筐体内は、各回路ブロック間をシールドした3ボックス構造を採用。各回路を独立分離して配置することで、回路間の干渉による信号劣化を防ぐ構造としている。



DVD-2930

DVD-2930 背面パネル

10bit I/Pコンバーター“Reon”
DVD-2930は、映像回路部にシリコンオプティクス社製の高性能I/Pコンバーター“Reon”を搭載。DVD-3930の“REALTA”と同様、精度の高いI/P変換と1080p出力が可能なスケーリング機能を実現している。また同様に、D.P.I.C.やD.D.V.C.などの高画質技術も採用。DACは216MHz/12bitのビデオDACを採用している。

音声部は“AL24 Processing Plus”を全チャンネルに搭載。筐体にはDVD-3930同様に3ボックス構造を採用している。

【問い合わせ先】
株式会社デノンコンシューマーマーケティング
TEL/03-6731-5540

(Phile-web編集部)
新着記事を見る
  • ブランドDENON
  • 型番DVD-3930
  • 発売日2006年7月下旬
  • 価格¥210,000(税込)
【SPEC】●映像端子:HDMI×1、コンポーネント出力×2、D2出力×1、コンポジット×1、S2出力×1系統 ●音声端子:光デジタル出力×1、同軸デジタル出力×1、DENON LINK×1、アナログ出力(L/R)×1、5.1chチャンネル出力(FL/FR/C/SL/SR/SW)×1 ●SN比:120dB
●全高調波歪率:0.0008% ●ダイナミックレンジ:110dB ●消費電力:60W ●外形寸法:434W×139H×407Dmm ●質量:11.5kg
  • ブランドDENON
  • 型番DVD-2930
  • 発売日2006年7月下旬
  • 価格¥126,000(税込)
【SPEC】●映像端子:HDMI×1、コンポーネント出力×1、D2出力×1、コンポジット×1、S2出力×1系統 ●音声端子:光デジタル出力×1、同軸デジタル出力×1、DENON LINK×1、アナログ出力(L/R)×1、5.1chチャンネル出力(FL/FR/C/SL/SR/SW)×1 ●SN比:118dB
●全高調波歪率:0.001% ●ダイナミックレンジ:110dB ●消費電力:35W ●外形寸法:434W×102H×386Dmm ●質量:7.6kg

関連記事