SPE、国内で年内にBlu-ray Discソフトを発売

2006年05月15日
(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、2006年から2007年のパッケージソフトラインナップ発表会を開催した。その中で、年内にBlu-ray Discソフトを発売することを明らかにした。

発売時期、発売タイトル、価格などについては現時点で明らかにされておらず、後日改めて発表される予定。なお、Blu-ray Discのパッケージソフト用規格であるBD-ROMを再生できる機器は、パナソニック製のPC用ドライブ(関連ニュース)や富士通のデスクトップPC(関連ニュース)が今夏発売される予定で、11月11日にはPS3も発売を控えている。また、BD-ROMを再生できるVAIOも国内で既にデモが行われており(関連ニュース)、国内での発表が近いものと予想される。

同社ホームエンターテインメント部門 日本代表の土居健人氏は、「2005年のDVD市場は対前年比割れを起こすなど軟調だった。洋画作品に強力なものがなかったことが大きな要因だと考えている。同時に、価格が廉価傾向にあり、販売本数の伸びが収益の伸びとリンクしていないことも問題だ。利益を伸ばす施策も必要になる」と述べ、話題作を強力にプロモートしたり、MGMの10,000タイトルに及ぶライブラリーを積極的に活用するなどの方法で、売り上げ・利益の向上を図る考えを示した。

ホームエンターテインメント部門 日本代表の土居健人氏

マーケティング部 バイスプレジデントの柳島尚美氏

また、マーケティング部 バイスプレジデントの柳島尚美氏は、今週末公開の『ダ・ヴィンチ・コード』に過去最大級の広告費を投入することを説明するとともに、今後発売予定のDVD&UMD作品ラインナップも紹介。6月から8月にかけ、『レジェンド・オブ・ゾロ』『シャークボーイ&マグマガール』『エミリー・ローズ』『ロード・オブ・ドッグタウン』『力道山』などの新作DVD&UMDをリリースするほか、カタログラインナップとして、dts音声や豪華特典映像を収録した「アルティメット・コレクション」、期間限定価格の「ベスト・コレクション」「シネマ・ザ・チョイス」を用意し、話題作を立て続けに発売していく計画を明らかにした。

(Phile-web編集部)

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