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シャープ、亀山第1工場の大型液晶パネル生産を増強 150億円を追加投資

公開日 2006/02/27 18:43
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亀山工場(左:第1工場、右:第2工場)
シャープ(株)は、同社亀山第1工場の液晶パネル生産ラインに150億円を追加投資し、大型液晶パネルの供給能力を拡充する。

生産設備の増強と生産効率の向上を図り、マザーガラスの投入能力を現状の月51,000枚から、約1.2倍の月60,000枚に高める。導入時期は今年3月を予定する。

亀山第1向上のマザーガラス投入能力は、2004年1月時点で約15,000枚だった。今回、工場開設当初の約4倍程度に能力を高めたことになる。

(Phile-web編集部)

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