[CEATEC2005:村田製作所] 超人気!自転車ロボット・ムラタセイサク君に熱視線

2005年10月05日

自転車ロボット「ムラタセイサク君」同社が自転車ロボットを作ったのは10年ぶりだという

まったく身動きが出来ないほどの見物客
村田製作所のブースは入りきれないほどの大盛況だ。注目の的となっているのは、自転車をこぐロボット「ムラタセイサク」君だ。「動いてないじゃないか」と思ったら、これが「凄い」のだという。

何気なく止まっているように見えるが「不倒停止」といって、同社のジャイロセンサー技術を応用している。よく見ると、ムラタセイサク君は、胸に仕込まれた金属製の円盤を回転させながら、微妙にハンドル操作させ、停止している。


バランスをとりながら低速走行する、ムラタセイサク君

ムラタセイサク君のうしろ姿
方向転換用のアクチュエーター、自転車が倒れないように水平のバランスをとるアクチュエーターも持つ。

ひじょうにゆっくりと動き出す。2km/hという人間の自転車走行でも不可能な低速走行も可能だ。無線による双方向データ通信を使って、現在の状況をPCに送り出し、遠隔操作で自由に動きまわる。頭の部分にはCCDカメラが仕込んであり、遠隔操作するPCからモニターできる。

会場ではバック方向に走ったり、幅2cmほどの平均台の上を器用に走るデモも行われている。並んでも見るべきだ。

無線交信用のセンサー

(月刊AVレビュー編集部)

ceatec2005

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