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<A&V FESTA 2005レポート:富士通テン>進化したECLIPSEスピーカーに会える!

公開日 2005/09/22 18:19
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TD510

「510」のスタンド部カバーを外した状態。スピーカーとスタンドの接触部には3つのスパイクが使われている
富士通テンのブースでは、先日発表されたばかりのスピーカー、ECLIPSE「TD510」「5TD08II」をじっくり聴くことができる。

2モデルは、タイムドメイン理論に基づいて開発されたシリーズの最新モデル。10月20日より一斉に発売される。

「TD510」は、2001年4月に発売された「512」の後継機で、型番からも分かるようにユニットは12cmから10cmに小型化した。「TD508II」は、「508」の後継機にあたり、ユニット口径こそ「508」と同じだが、金型は一から作り直しているという。

価格は「TD510」が92,400円、「TD508II」が44,100円(いずれも1本・税込)。

2モデルとも、昨年発売されたフラグシップモデル「TD712z」と同様、ディフュージョンステーに比重の高い亜鉛を採用。スピーカーの振動伝播を抑制するという思想をさらに突き詰めている。

オプションでブラケット「CB1」も用意され、天井吊りも可能になった。このブラケットは「510「508II」共用のものになる。

天吊りブラケットも用意。写真は508II

サランネットも付属する

専用のスタンドもそれぞれ用意される

また、大きな特徴として設置性の向上も挙げられる。上下方向の角度調整が可能となったため、専用スタンド装着時や天井吊り時に、好みの角度に調整できるようになった。

本体色は両機ともシルバー、ホワイト、ブラックの3色を用意し、インテリアに合わせてカラーを選択できる。

試聴イベントも行われている

ECLIPSEシリーズがズラリと並ぶ

(Phile-web編集部)

avfesta2005

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