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[CEDIA EXPO 2005レポート]参加映画各社の新作を動員し来場者を驚かせた東芝のHD DVD

2005/09/12
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東芝のHD DVD試作機HD-XA1

デモには大勢の人だかりができた
東芝はコンベンションセンターの自社ブース内で、HD DVDプレーヤーの試作機HD-XA1のデモを行った。来場者を驚かせたのは、デモに使われた映画ソフトのタイトルの多さ。パラマウント、ユニバーサル、ワーナー、ニューライン、HBO各社の提供作を総動員していた感がある。

第1回発売タイトルの『ヴァン・ヘルシング』を始め、日本未公開作で『THE DUKE OF HAZARD』、『KING KONG』、『A SERIESE OF UNFORTUNATELY STORY』、『MEET THE FOOKER』、公開作で『チャーリーとチョコレート工場』、『バットマン・ビギンズ』、『コンスタンティン』『ボーン・スプレマシー』といったセレクション。ディスプレイに使われた同社のプロジェクションテレビが輝度を上げていたため、映像はかなりぎらついていたが、ハイビジョンの精細感と色数の豊富さはしっかり伝わっていた。

東芝のEXPO2005の展示はテレビが中心で、1080pHD DLPの72HM195をフラグシップにしたDLPプロジェクションテレビ6機種(72/62/56型で720pと1080pの2ライン)、さらに多彩なサイズの液晶を出品していた。

(ホームシアターファイル編集部・大橋)

[CEDIA2005]

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