東芝アメリカ家電社、HD DVDプレーヤー3機種を半額程度に値下げ

2008年01月14日

約300ドルから約150ドルに値下げした「HD-A3」
(株)東芝の米国現地法人である東芝アメリカ家電社は、現地時間の1月13日よりHD DVDプレーヤーの大幅値下げを実施した。

値下げの対象は、昨年8月に発表した第3世代プレーヤー。HD-A3、HD-A30の2機種は当初販売価格の半額になったほか、上位機種のHD-A35も4割程度の値下げとなっている。値下げ前と値下げ後の価格は以下の通り。

・「HD-A35」$499.99 → $299.99
・「HD-A30」$399.99 → $199.99
・「HD-A3」 $299.99 → $149.99

値下げの理由について同社は、年末商戦のプロモーション価格により販売が伸びたことを考慮したもの、と説明している。デジタルAV社のバイスプレジデントであるYoshi Uchiyama氏は、「ホリデーシーズンの売り上げが、消費者のHD DVDへの認識が高まっていること、そして価格が、HD DVDを購入する最もクリティカルな決定要素であることを照明している」と述べている。

また同社は、HD DVDプレーヤー所有者のための新サービス「HD DVD Concierge(コンシェルジュ)」を今月から開始したことも発表。電話でHD DVDの操作について尋ねたり、プロモーションに関する情報を得ることが可能。

さらに同社は、アメリカにおいて、2007年にHD DVDが民生用の次世代DVDプレーヤー市場で約50%のシェアを占めたことや、2007年第4四半期に次世代DVDドライブ市場で80%以上のシェアを獲得したこと、またHD DVD所有者の約30%がネットワークにアクセスし、HD DVDのオンライン機能を使用していることなどを紹介。「国際企業200社以上が参画するDVDフォーラムが承認した次世代DVD規格であるHD DVDがベストなフォーマットであると信じており、今回のプロモーション活動を通じて、HD DVDに対する市場からの要求に応えていきたい」としている。

同社は、HD DVDプレーヤーに関する広告キャンペーンを、テレビ、紙媒体、オンラインメディアで実施する計画も発表。なお、現在同社は、同社製HD DVDプレーヤーを購入したユーザーを対象に、15本の候補から5本のソフトを無料でプレゼントするキャンペーンを実施している。

(Phile-web編集部)

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