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パナソニック、地デジ対応ケーブルテレビ用STBの新モデルを発売

2005/06/01
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TZ-DCH800
パナソニック システムソリュ−ションズ社は、従来の地上デジタルトランスモジュレーション方式に加え、地上デジタルパススルー方式にも対応したケーブルテレビ用デジタルセットトップボックス(STB)の「TZ-DCH800」を7月より発売する。価格はオープン。

本機は、OFDM(直交周波数分割多重)チューナーを追加し、地上デジタルトランスモジュレーション方式だけでなく、地上デジタルOFDMパススルー方式への対応も可能とした。これにより、パススルーのみ配信しているケーブル事業者においても、地上デジタル放送の番組提供が可能となる。

また、従来のモデルに搭載した双方向サービス機能や、EPG、簡単設置設定機能などを引き続き搭載している。

なお本機は、日本ケーブルラボの運用仕様「JCL SPEC-001〜007」とMacrovision規格(Rev7.1)に準拠予定だ。

【問い合わせ先】
パナソニック システムソリューションズ社
システムマーケティング総括部
TEL/045-540-5677

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番TZ-DCH800
  • 発売日2005年7月
  • 価格\OPEN
【SPEC】
●方式:QAM(TM、Remux)/OFDM(パススルー) ●受信周波数:90〜770 MHz ●消費電力:10 W ●外形寸法:280W×57H×292Dmm ●質量:1.7kg