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ケンウッド、“シリーズL”上位機種や25周年モデルなどカーオーディオ新製品を発売

公開日 2005/05/11 17:40
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(株)ケンウッドは、新機能「ACDrive」を搭載したMP3/WMA/AAC対応CDレシーバーをはじめ、カーオーディオシステムの新製品を5月中旬より順次発売する。概要は以下の通り。


L909

KSC-S9

KAC-6202
・CDレシーバー「L909」68,250円(税込)5月下旬発売
・スピーカーシステム「KSC-S9」24,990円(税込)5月下旬発売
・ステレオパワーアンプ「KAC-6202」22,050円(税込)5月中旬

L909は、2005年モデル「シリーズL」の最上位モデルで、国内で初めて新開発の「ACDrive」を搭載した。「ACDrive」は、同梱の音楽・映像ファイル管理統合ソフト「ファットノイズメディアマネージャー」で作成したオリジナルディスクを、プレイリストやジャンル、アルバム別といった様々なモードで再生可能な新機能だ。選択したアーティストやジャンルを音声で読み上げる「ボイスインデックス機能」も採用した。また表示画面部には、業界最多の4,096色のカラーOELディスプレイを採用。「SRS WOW DIGITAL」の搭載やiPodインターフェースユニット「KCA-iP500」への対応も特長だ。

KSC-S9は、2種類の取付金具を付属することで設置性を高めたサテライトスピーカー。リアスピーカーとして使用するだけでなく付属のネットワークを使用することで、純正スピーカーを残したままチューンアップスピーカーとして使用するアドオン接続が可能だ。

KAC-6202は、200W×2/400W×1のハイパワー出力を実現したパワーアンプ。可変式ハイパス・ローパスフィルターを搭載したほか、優れた放熱性と不要な振動を抑える高剛性アルミダイキャストボディを採用した。



DPX-5025M

DPX-5025MS
また同社は、カーエレクトロニクス分野参入25周年を記念したモデルとして、2DIN CD/MDカーオーディオレシーバー「DPX-5025M」を6月上旬、「DPX-5025MS」を6月下旬より発売する。価格はともに44,100円(税込)。

両機は、イコライザ機能として6モードのホールシミュレーションを内蔵した「EASY DSP」を搭載したほか、好みの音質を簡単に設定することができる「イージーモード」と、細かい音質の調整ができる「プロモード」を備えたdBイコライザーPROを搭載した。また、iPodインターフェースユニット「KCA-iP500」に対応し、iPodのコントロール/充電をセンターユニットで行うことが可能だ。

また今回、購入者を対象に、F1日本グランプリのチケットなどが抽選で当たる「ありがとう25周年プレゼントキャンペーン」の実施を予定しているという。

【問い合わせ先】
ケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL/0570-010-114(ナビダイヤル)

(Phile-web編集部)

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