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<IFA2003ベルリンショー・レポート 20>−サウンド&カーメディア部門〜TEAC〜マルチメディアPC、ESOTERICのフラグシップが注目

公開日 2003/09/01 12:10
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■写真左:TEACの「夢」が詰まったマルチメディアPC「HE1G」
■写真右:レトロなデザインのCDラジカセ「SL-D90」は赤、エメラルドグリーン、白、黒の4色が揃う

●ティアックのブースで一番の注目を浴びていたのは、今回参考出品されていたマルチメディアPC「HE1G」。こちらは80GBのハードディスクとDVD-R/-RW/-RAMディスクへの記録が可能な「TEAC Multiformat Recorder」を搭載。他にもLAN端子とつないでインターネットを楽しんだり、5.1chのオーディオ出力も可能な装備をもつ。本機の発売についてスタッフに訊ねてみたところ、「今回はTEACのフューチャービジョンをご紹介するための展示なので、発売の詳細についてはまだ明らかにはできませんが、1300ユーロ(1ユーロ:130円前後)近辺での価格設定ができるように準備を進めています」ということだ。

その他、ヨーロッパでも人気の高いESOTERICブランドのハイエンドモデルがブースを埋め尽くす。ユニバーサルプレーヤーDV-50のブラックモデルも展示されており、欧州での売れ行きも好調とのことだ。TEACブランドからは完結型のコンパクトなホームシアターシステムも出展されている。また見た目も可愛らしい、レトロなスタイルのCDラジカセ「SL-D90」などもブース正面に並び、訪れる人々の注目を集めていた。

(Phile-web編集部・山本)
[IFA2003REPORT]

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