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<IFA2003ベルリンショー・レポート 10>−サウンド&カーメディア部門〜ヤマハ最新フラグシップZ9が欧州でデビュー〜

2003/08/30
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●開催初日の29日午後からは天候もすっかり回復。各展示会場には本当に大勢の来場者が訪れ、人気メーカーのブースはまさにギュウ詰め状態。ハイファイ、ハイエンドAVメーカーの展示が軒を連ねる「サウンド&カーメディア」部門に、ブースを解説するヤマハの展示も多くの来場者を集めていた。

ヤマハはドイツでもすっかり人気が定着したというホームシアター関連の製品にスポットをあてたブース展示を展開。先ごろ日本でも発表されたネットワークオーディオシステム「MusicCAST」やDLPプロジェクター「DPX-1000」の魅力が味わえる試写展示を行うデモを行っていた。

来場者の関心を集めていたのはこの秋から発売される新製品。AVアンプの新しいフラグシップモデルとなる「DSP-Z9」、DVD+R/+RWレコーダー「DRX-2」の解説員の周りには人だかりができつづけていた。「DSP-Z9」は欧州では4,500ユーロ(約58〜60万円)、「DRX-2」はオープンプライスだが10月にはドイツの市場にお目見えしそうだ。


■写真左:DVD+R/+RWレコーダー「DRX-2」

(Phile-web編集部・山本)
[IFA2003REPORT]

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