プロジェクターに続き映像ビジネス第二弾。ヤマハ、プラズマディスプレイ事業に参入

2001年10月04日
ホームシアター用フラット型スピーカーも同時商品化
●ヤマハ鰍ヘ、ホームシアタービジネスの更なる強化のため、プロジェクター事業に続く映像ビジネスの第二弾としてプラズマディスプレイ事業に参入し、2002年に市場導入を図る。 また、近年多くの需要が見込めるホームシアター用フラット型スピーカーを株式会社エフ・ピー・エスと共同開発し、2002年に商品化を目指す予定だ。

ホームシアター市場は、DVDプレーヤーの本格普及にともない、飛躍的に需要が拡大している。同社は独自の音場創成技術であるシネマDSP(デジタル・サウンド・フィールド・プロセッシング)を搭載した家庭用AVアンプやスピーカー、簡易型シアターシステムなどのカテゴリーでトップクラスのシェアを占め、この6月には、音と映像のトータルホームシアターを提案・訴求するためにホームシアター用高画質DLPプロジェクターDPX-1を発売し、映像機器分野に参入した。

映像分野第二弾となる2002年発売予定のプラズマディスプレイは、プログレッシブスキャン、HD信号対応に加え、高コントラストで階調表現と発色性にすぐれたフィルム画質に近い高品位な映像を実現している。 来年発売予定の薄型スピーカーは、株式会社エフ・ピー・エスとの技術提携により、同社 のMCMA(Multi Cell Micro-Transducer Array)技術をベースに開発を進めている。薄い、軽いという基本特長に加え、平面波により音の指向性に優れ、音の到達距離が長く、また高いリサイクル性を追求している。今後、MCMA技術に同社の持つスピーカー開発のノウハウを注入し、よりシアターサウンドに適した薄型スピーカーとして開発中である。(AV REVIEW編集部)

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