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【特別企画】2機種の製品レビューも

64 AUDIO ファウンダーに聞く、新ユニバーサルIEM「tia Trio」「U12t」に搭載された最先端技術の秘密

山本 敦

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2018年02月13日

ヴェロノシュコ氏が目指す、64 AUDIOの今後とは

64 AUDIOを立ち上げてから今まで、ヴィタリー氏はファウンダー兼オーナーとしてブランドを大きく育ててきた。昨年にはその成長をさらに加速させるため経営体制の改革を行い、ヴィタリー氏はCTOとして技術・製品開発により専念できる立場に身を置くことになった。ヴィタリー氏は今後に向けた意気込みを次のように語っている。

ーー 『私たちのブランドは常にオーディオの先端技術を追いかけ、いち早く柔軟に採り入れることを大切にしています。最近はイヤモニやポータブルオーディオ全般の技術とトレンドがめざましいスピードで移り変わっています。今後も最先端をつかまえて、ファンの皆様に魅力的な製品を届けるためにも私がCTOとしてさらに64 AUDIOのモノづくり情熱を傾けていきたいと考えています』

「tiaテクノロジーをスタンダードモデルにも広げていきたい」とのこと

ヴィタリー氏の頭の中には次期製品の構想も既に浮かんでいるのだろうか?訊ねてみると、『4ドライバーのtia Fourte、3ドライバーのtia Trioと来たので、“ 次は2ドライバーのDuoもやるの? ”という質問はよく訊ねられます。さあ、どうでしょうね?』とヴィタリー氏は笑いながらはぐらかす。

新製品が登場したばかりの現時点で、まだ見ぬ今後の製品についてあれこれ聞くのも無粋なので、そろそろインタビューのマイクを置こうとしたところ、サービス精神旺盛なヴィタリー氏は今後の計画について興味深いコメントを残してくれた。

ーー 『tiaテクノロジーをカスタムIEMのAシリーズに展開します。また、これは現時点で確定している計画ではなく、あくまでもっと先の将来に実現したいと思っていることですが、tiaテクノロジーの魅力を多くの方に体験してもらえるスタンダードモデルも開発したいと考えています』

コンスタントに、かつハイペースで魅力的な新製品を届けてきた64 AUDIOの勢いはこれからも止まることを知らず、ますますスピードを上げてきそうだ。

(山本 敦)

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