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公開日 2023/09/12 06:30
【連載】ガジェットTIPS

テレビ裏のデッドスペース、「VESA穴」で収納活用してみては?

海上 忍
薄型テレビの裏側といえば、ホコリが溜まりやすく掃除しにくい “デッドスペース” の代表格。確かに、掃除以外で見るのはHDMIケーブルを抜き差しするときくらいなもの、ホコリが溜まって面倒だからいっそ壁掛けにしてしまおう、と考えるのも無理はありません。とはいえ、壁の補強工事など壁掛けにはそれなりの手間とコストがかかります。

それでもあのデッドスペースをどうにかしたければ、「収納」を考えてみては? 狙いどころは、ルールに従い穿たれた固定用のネジ穴、通称「VESA穴」。国際標準規格で機種を限定せず利用できるため、壁寄せテレビスタンドや小型テレビを取り付けるアームなど、映像機器固定用のオプションはVESA規格に準拠しているものがほとんどです。

視点を変えれば、このVESA穴はいろいろなことに活用できます。たとえば、収納スペース。VESA穴にフック状の器具を取り付ければ、ゲーム機のコントローラーや録画用HDDなど、テレビの近くに置いておきたいけれど隠しておきたいアイテムの置き場として便利に活用できるのです。

製品例:山崎実業「テレビ裏収納ラック スマート」

実際、VESA規格という世界共通の物差しがあることに着目し、多くのアクセサリーメーカーが “テレビ裏収納グッズ” を販売しています。百均ショップで見かけるテレビ裏収納をうたうアイテムも、そのほとんどがVESA規格に準拠しています。

ただし、テレビ裏のどの部分にVESA穴が開いているか、穴がどれほどの深さかはテレビによって微妙な差があります。「買ってきたけれどウチのテレビには取り付けられなかった!」という悲しい事態を避けるためにも、あらかじめ自宅テレビのVESA穴をしっかり測定しておきましょう。

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