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公開日 2023/03/31 06:40
【連載】ガジェットTIPS

ゲーム機で使うイヤホン、遅延を抑える2つのポイント

海上忍
いまやゲームもワイヤレスイヤホンで楽しむ時代。それもスマートフォンに限った話でなく、ゲーム専用機でもワイヤレスイヤホンをサポートするようになりつつあります。2021年秋にSwitchがソフトウェアアップデートでBluetoothオーディオ対応を実現したことは、その流れを受けてのことなのかもしれません。

しかし、ワイヤレスイヤホンでゲームを楽しむには留意すべきことが...それは音声の「レイテンシー(遅延)」。Bluetoothオーディオでは音声データを圧縮し転送、それを受信し復元するという処理が欠かせないため、ミリ秒単位という細かさではあるものの遅延が発生してしまうのです。だから一瞬の遅れが命取りになるゲームの場合、有線イヤホンが有利な状況は今後も変わりそうにありません。

とはいえワイヤレスの利便性は捨てがたいもの、せめて遅延レベルを下げられれば、という考えもあるはず。そんな向きにお勧めしたいのが「ドングル付きワイヤレスイヤホン」と「ゲーミングモード付きワイヤレスイヤホン」です。

Razerのゲーミング用モデル「HAMMERHEAD TRUE WIRELESS EARBUDS」

ドングル付きワイヤレスイヤホンは、専用のUSBドングルを利用し通信するもの。ゲーム機本体側ではなく、USBドングル側のBluetoothシステムに含まれるコーデック(音声データを圧縮・復元するソフトウェア)を利用し、遅延を抑えた通信を実現します。対応するオーディオコーデックがSBCのみのSwitchと比べれば、遅延低減効果は確実です。

ドングルつきモデルの一例、EPOS「GTW 270 Hybrid」

ゲーミングモード付きワイヤレスイヤホンは、特別なコーデックに頼らず遅延低減効果を実現します。ドングル付きワイヤレスイヤホンと比べると効果は穏やかになるものの、USBドングルのような特別な機器を必要としません。遅延にシビアではないゲームのは、こちらでじゅうぶん楽しめますよ。

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