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公開日 2022/11/08 06:30
【連載】ガジェットTIPS

釣り用の“ブクブク”ってなに?どんなものを選ぶべき?

海上忍
釣り人の必需品といえば、竿にリール、道糸とクーラーボックス...挙げればキリはありませんが、狙う魚種・釣りかたによっては「エアーポンプ」が必需品です。新鮮な空気を送り水中の酸素を増やす装置で、"ブクブク"という愛称でも知られています。友釣りや泳がせ釣りでは生き餌の鮮度が釣果を左右しますから、侮れません。

釣りといえば当然アウトドア、いきおいエアーポンプも携帯タイプになりますが、悩ましいのは「乾電池式」と「USB充電式」のどちらを選ぶか。電池を交換すれば即使える前者のほうが臨機応変に対応できるものの、開口部があるぶん防水性では不利になります。ランニングコストも無視できません。

乾電池式エアーポンプの例、ハピソン「YH-708B」

送風量、すなわち空気を送り出すパワーもエアーポンプ選びの重要なポイントです。送風量は1分間に送り出せる空気の量(L/分)で能力を示すことが一般的で、乾電池式の場合その本数(1〜4本程度)が能力に直結します。間欠(インターバル)運転できるかどうかで電力のもちが大きく左右されることも忘れてはいけません。

もうひとつ、軽視してしまいがちなのが「静粛性」。製品に記載されているデシベル(dB)の小さいほうが静粛性は高いといえますが、運転モードにより大きく上下することも。クルマで移動中には振動音がストレスになるので、脚ゴムの有無も確認しましょう。

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