トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > コラム記事一覧

公開日 2021/05/06 06:40
【連載】ガジェットTIPS

ノイキャンイヤホンで“ハウリング”が起きたらどうすればいい?

海上忍
周囲の雑音/環境ノイズを取り除いてくれる「ノイズキャンセリングイヤホン」が大人気。ノイズキャンセリングといっても、環境ノイズが鼓膜に届かないよう物理的な遮断性能を高める「パッシブ方式」と、マイクで拾った音の逆位相の波形をぶつけて環境ノイズを打ち消す「アクティブ方式」という2種類の技術があり、両方の性能が揃わないと効果が出ないため、スペックだけでは判断できない部分があります。

使いかたによっては、耳障りな「ピー」とか「ツー」といった騒音が続くこともあります。この現象は「ハウリング」と呼ばれ、マイクが拾った音がスピーカーから出たとき、その音が再びマイクに拾われスピーカーから出ることが繰り返されて生じます。イヤホンもスピーカーの一種で、アクティブ方式のノイズキャンセリングイヤホンにはマイクが搭載されているため、いくつかの条件が重なるとハウリングを起こしてしまうのです。

いくつかの条件が重なるとハウリングを起こしてしまいます

ノイズキャンセリングイヤホンでハウリングが発生する場合には、どこかで「音のループ」が発生していると考えられます。イヤホンから出る音がマイクに拾われれば、その音が再びイヤホンから出て音がループするからです。ハウリングが発生するときには、イヤホンの音がマイクに拾われないよう、まず音量を下げてみましょう。

マイク部分を手や指で覆ったときにも、ハウリングが発生しやすくなります。フィードバック方式のノイズキャンセリングを採用しているイヤホンは内側にもマイクが配置されているため、イヤホンの装着方法次第でハウリングが発生することもあります。耳穴に挿し込む方向を調整すれば、ハウリングが止むかもしれませんよ。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ「AT-LP7X」の音はどう変わる?同時発売のフォノケーブル/リード線による変化にプロも感嘆!
2 DIATONEの技術を継承、三菱電機開発の振動板搭載のブックシェルフ型スピーカー
3 有機的かつ優雅なソノリティに酔う。TADの“インテグレーテッドアンプ”が引き出す高度なオーディオ的愉悦
4 JBL、シリーズ最上位ポータブルBluetoothスピーカー「Boombox 4」。2段階のバスブーストで低音をさらに強化
5 トライオード“真空管アンプの世界”にどっぷり浸かる贅沢な2時間。秋葉原のテレオンで2/28に試聴会を開催
6 サンワサプライ、80年代風デザインのBluetoothラジカセに新色追加
7 「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2026」今週末2/14-15開催。「JET STREAM」とのコラボ試聴会も
8 Astell&Kern、純銅ボディの限定DAP「A&ultima SP4000 Copper」。税込約73万円
9 「レコード針のナガオカ PHILEWEB店」が本日2月10日グランドオープン
10 「体力温存」は海外取材の極意!フライトでの映画も“おやすみ”もサポートするiFi audio「UP TRAVEL」
2/13 10:25 更新

WEB