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公開日 2025/08/04 06:30
<連載>オーディオアクセサリーひとくちレビュー

【ミニレビュー】情熱の真紅、妖艶への誘い。オヤイデの電源ケーブル「VONDITA-X」

園田洋世

今話題のアクセサリーを毎週ピックアップして、音質改善のポイントをコンパクトにご紹介する「オーディオアクセサリーひとくちレビュー」。今月は真紅のシースも印象的、オヤイデ電気の電源ケーブル「VONDITA-X」をテスト!



OYAIDE 電源ケーブル「VONDITA-X」(オープン、直販価格は77,000円/1.8m・税込)



透明感と耳に美味しい艶が特徴的


オヤイデの電源ケーブル「VONDITA-X」。導体は同社独自の精密導体「102SSC」特殊撚り構造。両端のプラグとコネクターは海外の超ハイエンド機でも採用されている最高級モデル「M1/F1」をベースにVONDITA-X専用に新開発された「V-XY」「V-XX」を採用し、さらに介在には100%ピュアシルクをふんだんに使用等々、まさにフラグシップ機にふさわしい内容である。Audiaのプリメインアンプ「FLS9」に繋いで聴いてみた。



オーディアのプリメインアンプ「FLS9」の電源ケーブルとしてテスト


透明感と、耳に美味しい艶が特徴的な電源ケーブルだ。野太い音調の “TUNAMIシリーズ” とはだいぶ音作りの方向が異なる。


セシル・マクロリンの「Thunderclouds」は冒頭のベースが分離良く、ピアノの1音1音が実にきめ細かに描かれる。パーカッションがノリ良く弾む。


シヴァート・ハイヤムの「Blown Away」は子音の強調感一切なしにヴォーカルの滑舌が良くなった。伴奏の電子音にもやはり艶がのり、品位が高く感じられる。



「VONDITA-X」の全体図。コネクタもケーブルも真紅に彩られている


解像度は高くノイズフロアも非常に低い。この内容と音でこの価格を実現させられるとは驚きだ。


 

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