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公開日 2024/10/22 06:30
<連載>オーディオアクセサリーひとくちレビュー

【ミニレビュー】ヨンナナ研の豚革ターンテーブルシート「Model 4728」

園田洋世
今話題のアクセサリーを毎週ピックアップして、音質改善のポイントをコンパクトにご紹介する「オーディオアクセサリーひとくちレビュー」。今月は、レコード再生にまつわるアクセサリーをピックアップしてお届けする。今回は、独自のアイデアでアナログ関連製品を発売する日本の47Laboratory(四十七研究所:通称ヨンナナ研)のターンテーブルシートをピックアップ。

四十七研究所 ターンテーブルシート「Model 4728」(3,600円/税込)

“耳に美味しい” しっとりとした質感に変化



47Laboratoryターンテーブルシート「Model 4728」。豚革製で厚さ1mm。触れるとしっとり滑らかな質感である。

表面に “47Laboratory” のロゴが記載される

「Model 4728」の裏面。天然素材の風合いを生かしている

ユボー&ヴィア・ノヴァ四重奏団による「フォーレ:ピアノ五重奏曲 第1番ニ短調Op.89」を再生してみると、ノイズフロアがかなり下がっている。各楽器の定位が改善。間接音は控えめで直接音主体。ピアノの音色が濃厚。

アナログプレーヤーに設置したところ

グラシェラ・スサーナ『76/45』はベースが膨らむ。音場は水平方向に拡大。各管楽器は音像間の分離を強調するより、程良い芯を保ちつつも溶け合い融合するような表現。シンバルもまろやか。各音像の立体感は控えめである。

オケものを聴くと中低弦の重なりにまろやかながら重厚感があり気持ちいい。金管の音像は立体感を控えめにするものの、典雅な音色と質感で品位が高い。弦群は耳に美味しいしっとりとした質感。

解像度を高める方向のシートと重ねれば、立体感とこのしっとりした質感を両立させられる気がする。

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